幼稚園・小中学校施設の耐震化状況
学校は、こどもたちの学習の場であるとともに、その多くが災害時には地域住民の避難場所になるなど、大切な役割を担っています。吉野町では建築基準法の改正(昭和56年6月)前の基準で建築された校舎等について、平成7年度から耐震診断を実施し、耐震補強が必要と認められた校舎等の補強を行ってきました。その結果、町民の皆様のご協力により平成23年度をもちまして耐震化事業が完了し、全ての小中学校施設等の耐震性が確保されました。平成20年6月18日に地震防災対策特別措置法が改正され、公立の幼稚園、小・中学校等の校舎等について 耐震診断の実施とともに、耐震診断を実施した建物ごとにその結果の公表が義務付けられましたので、第2次診断結果等を公表いたします。
耐震診断結果