吉野歴史資料館だより「たぎつみやどころ」
たぎつみやどころとは
吉野町宮滝にあった、吉野宮。そこには、歴代の天皇をはじめ、たくさんの貴族たち(大宮人)が訪れました。 その詩たちの中に、吉野宮をこう詠んだものがあります。 ~水激つ 瀧の都は 見れど飽かぬかも 大宮人が見ても飽きないと讃えた吉野宮。吉野宮の比定地、宮滝遺跡の展示を担う吉野歴史資料館としては、その魅力を皆様に存分にお伝えしていきたいと考えています。そんな思いから、吉野歴史資料館だよりのタイトルを、「たぎつみやどころ」としました。資料館の〝今〟、吉野の歴史や文化財に関する最新の話題などを皆様にお届けする、そんな冊子にしていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。 |
※資料館便りの発行部数:5000部(内訳・・・広報同封3500部、県内外関係機関配布用950部、希望者送付分400部、資料館配布分150部)
たぎつみやどころ既刊一覧
たぎつみやどころは、吉野歴史資料館や吉野町役場などで配布しています。
また、たぎつみやどころの定期購読(無料)をお申し込みいただいている方には郵送でお送りしています。(500名まで)
最新刊の発行年より1年以上古いものについては、原則、当HPで順次公開していきますので、ご利用ください。
トピックス | 巻号 | 主な内容 | 発行年 | ダウンロード用URL(別のサイトへ移動します) |
最新刊 | 第12号 |
・特別寄稿「天誅組の変と本善寺」(本善寺歴史資料調査指導委員会 委員 谷山正道 氏) ・2024年文化財ニュース ・YouTube 登録100人超 ・常設展の一部を変えました ・資料館グッズ、はじめました ・吉野にまつわるメモリアル |
令和6年10月1日 | |
第12号 準備号 |
・2024年文化財ニュース ・YouTube いかがでしょうか ・常設展の一部が変わりました |
令和6年6月1日 | ||
第11号 |
・「元正天皇の吉野行幸を考えてみた」(当館職員) ・2023年文化財ニュース ・学芸職員は語りたい、始動 ・2024年陳列予告 ほか |
令和6年2月1日 | ||
PDF公開 | 第10号 |
・特別寄稿「本願寺蓮如と本善寺の創建」(本善寺歴史資料調査指導委員会 委員 岡村 喜史 氏) ※非公開 ・2022年の文化財ニュース ・2023年は何のメモリアル? ・吉野中学校職場体験記 |
令和5年6月30日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/140364 |
PDF公開 | 第9号 |
・「1350年前の戦い・壬申の乱」(当館職員) ・吉野歴史資料館のコロナ対策 ・【注意】電車でお越しの場合は... |
令和4年6月1日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/132686 |
PDF公開 |
第8号 |
・特別寄稿「本善寺の古典籍調査の意義-吉野地方の文化の一側面」(本善寺歴史資料調査指導委員会 委員 浦西勉 氏) ※非公開 ・吉野中学校職場体験記 |
令和4年3月30日 |
https://sitereports.nabunken.go.jp/140363 |
PDF公開 |
第7号 |
・特別寄稿「元正天皇と吉野宮」(編集プロダクション ココトソコノ制作室 生駒あさみ 氏) ・新たな県指定文化財 ・宮滝に観光看板たちました ・壬申の乱と竹取物語 ・上市がオリンピックゆかりの街だったって、ご存じでした? |
令和4年1月30日 |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129158 |
PDF公開 |
第6号 |
・特別寄稿「本善寺の歴史資料調査」(本善寺歴史資料調査指導委員会 委員 奥本武裕氏) ・資料館、ちょっとパワーアップ ・福西家の歴史資料調査 附・明治~昭和中期の歌人・詩人と吉野 |
2021年3月 |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129157 |
PDF公開 |
第5号 (通算第8号) |
・「宮滝遺跡の成果と吉野町内の関係地」(当館職員) ・吉野歴史資料館とコロナ対策 ・西谷の古文書調査が完了 ・宮滝遺跡の復元想像図完成 |
2020年10月 |
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PDF公開 |
第4号 (通算第7号) |
・特別寄稿「柳・田尻区金照神社参道発見の石器」(桜井市纒向学研究センター 統括研究員 橋本輝彦氏) ・体制変更等のお知らせ ・図書コーナー新しく ・宮滝遺跡で分かってきたこと |
2020年3月 | https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/91695 |
PDF公開 |
第3号 (通算第6号) |
・特別寄稿「龍門騒動200周年に向けて」 (天理大学文学部 前教授 谷山 正道 氏) ・竜門騒動に動きあり ・子どもたちが来てくれたよ ・メールマガジン始めます(予告) |
2017年10月1日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/86324 |
PDF公開 |
第2号 (通算第5号) |
・特別寄稿「護良親王と吉野」 (京都大学文学部非常勤講師 亀田 俊和 氏) ・第2号の事。最近の宮滝の事。 ・モミのつぶやき |
2017年7月1日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/86323 |
公開 |
創刊号 (通算第4号) |
・特別寄稿「天平の大ピンチ、もうこうなったら吉野に行こう」 (独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 馬場基氏) ・モミのつぶやき |
2016年10月1日 | http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21518 |
公開 |
準備第3号 |
・特別寄稿「日本史と吉野」 (奈良県立橿原考古学研究所所長 菅谷文則氏) ・ニューストンビの目 吉野、日本遺産に認定さる! ・モミのつぶやき |
2016年7月1日 | |
公開 |
準備第2号 |
・調査速報「あの頃の吉野山はどんな姿だったろう」 (吉野歴史資料館学芸員 中東洋行) ・準備第2号発刊によせて (吉野歴史資料館館長 池田淳) ・モミのつぶやき |
2016年1月5日 | |
公開 |
準備第1号 |
・特別寄稿「芋ヶ峠から宮滝へ」 (京都教育大学名誉教授 和田萃氏) ・『たぎつみやどころ』刊行によせて (吉野町長 北岡篤) ・平成27 年度吉野歴史資料館関連イベントのおしらせ |
2015年10月1日 | http://sitereports.nabunken.go.jp/18221 |
たぎつみやどころとは
吉野町宮滝にあった、吉野宮。そこには、歴代の天皇をはじめ、たくさんの貴族たち(大宮人)が訪れました。
彼らは、吉野宮をたたえ、その周辺の情景を詩に綴り、万葉集に納めました。
その詩たちの中に、吉野宮をこう詠んだものがあります。 ~水激つ 瀧の都は 見れど飽かぬかも
大宮人が見ても飽きないと讃えた吉野宮。吉野宮の比定地、宮滝遺跡の展示を担う吉野歴史資料館としては、その魅力を皆様に存分にお伝えしていきたいと考えています。そんな思いから、吉野歴史資料館だよりのタイトルを、「たぎつみやどころ」としました。資料館の〝今〟、吉野の歴史や文化財に関する最新の話題などを皆様にお届けする、そんな冊子にしていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
たぎつみやどころ既刊一覧
たぎつみやどころは、吉野歴史資料館や吉野町役場などで配布しています。
また、たぎつみやどころの定期購読(無料)をお申し込みいただいている方には郵送でお送りしています。
最新刊の発行年より1年以上古いものについては、原則、当HPで順次公開していきますので、ご利用ください。
トピックス | 巻号 | 主な内容 | 発行年 | ダウンロード用URL(別のサイトへ移動します) |
最新刊 |
第5号 (通算第8号) |
・「宮滝遺跡の成果と吉野町内の関係地」(当館職員) ・吉野歴史資料館とコロナ対策 ・西谷の古文書調査が完了 ・宮滝遺跡の復元想像図完成 |
2020年10月 |
|
第4号 (通算第7号) |
・特別寄稿「柳・田尻区金照神社参道発見の石器」(桜井市纒向学研究センター 統括研究員 橋本輝彦氏) ・体制変更等のお知らせ ・図書コーナー新しく ・宮滝遺跡で分かってきたこと |
2020年3月 | ||
第3号 (通算第6号) |
・特別寄稿「龍門騒動200周年に向けて」 (天理大学文学部 前教授 谷山 正道 氏) ・竜門騒動に動きあり ・子どもたちが来てくれたよ ・メールマガジン始めます(予告) |
2017年10月1日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/86324 | |
第2号 (通算第5号) |
・特別寄稿「護良親王と吉野」 (京都大学文学部非常勤講師 亀田 俊和 氏) ・第2号の事。最近の宮滝の事。 ・モミのつぶやき |
2017年7月1日 | https://sitereports.nabunken.go.jp/86323 | |
公開 |
創刊号 (通算第4号) |
・特別寄稿「天平の大ピンチ、もうこうなったら吉野に行こう」 (独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 馬場基氏) ・モミのつぶやき |
2016年10月1日 | http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21518 |
公開 |
準備第3号 |
・特別寄稿「日本史と吉野」 (奈良県立橿原考古学研究所所長 菅谷文則氏) ・ニューストンビの目 吉野、日本遺産に認定さる! ・モミのつぶやき |
2016年7月1日 | |
公開 |
準備第2号 |
・調査速報「あの頃の吉野山はどんな姿だったろう」 (吉野歴史資料館学芸員 中東洋行) ・準備第2号発刊によせて (吉野歴史資料館館長 池田淳) ・モミのつぶやき |
2016年1月5日 | |
公開 |
準備第1号 |
・特別寄稿「芋ヶ峠から宮滝へ」 (京都教育大学名誉教授 和田萃氏) ・『たぎつみやどころ』刊行によせて (吉野町長 北岡篤) ・平成27 年度吉野歴史資料館関連イベントのおしらせ |
2015年10月1日 | http://sitereports.nabunken.go.jp/18221 |