吉野町伝統的な文化の技術・技法継承者奨励金について
吉野町の伝統的な文化が育んできた技術・技法を後世に継承するため、その技術・技法の継承を志す方を対象に、以下の内容で奨励金を支給しています。
《募集内容》
募集人数: |
1名 |
奨励金額: |
月額上限 4万円 |
奨励期間: |
最長 3年間 ※毎年更新の手続きが必要になります。 |
対 象: |
次の要件を全て満たす者。 |
・新規の申請時点で、年齢が45歳以下の者。 ・次の制作技術の継承者を目指している者。 樽丸、和紙、割り箸、吉野葛、柿の葉寿司、陀羅尼助、檜皮葺 ※国指定文化財、国選定保存技術、日本遺産になっている技術が対象 ・上述の継承者となるために町内の事業所で就職し、または研修を受けはじめて5年以内の者。 ・町内の事業所に務める、10年以上の経験者から技術継承の指導を受けている者。 ・技術取得後も、町内で就業、または開業する意思がある者。 |
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備 考: |
・奨励金交付期間中と交付終了から5年の間、吉野町等が行う普及啓発活動やふるさと教育等に協力を求める場合があります。 ・研修日数が15日(概ね100時間)未満の月は、支給対象になりません。 ・文化財保護審議会の意見をふまえて奨励者を決定します。 ・詳しくは、募集要項を必ずご確認下さい。 |
問合せ先: | 吉野町役場産業観光課(0746-32-3081) |
現在の募集状況はこちら ※募集期間外の申請は受け付けていません
募集期間: |
令和5年11月1日~令和5年12月1日 ※当日消印有効 |
提出書類: |
様式1-1~4、継承を受ける技術の代表的な写真2~3枚 |
書類入手先: |
吉野歴史資料館HP(吉野町HP内)または役場1階産業観光課 |
書類提出先: |
吉野町役場産業観光課に持参または郵送(吉野町上市80-1) |
《様式等ダウンロード》
・要綱
《過去の実績》
和紙1件(奨励期間満了)、檜皮葺1件(継続中)、柿の葉寿司1件(継続中)、和紙1件(継続中)