その他の展示のご案内
吉野歴史資料館では、常設展以外にもトピック展や特別陳列などを行っています。
【展示のご案内】
【特別陳列】
「光ありとみし~平安文学と藤原道長にみる吉野~(世界遺産20周年記念)」
【展示趣旨】 2024 年は「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に認定されて20 周年、そして、吉野山が国指定の遺跡など(史跡・名勝)になって100 周年にあたります。この陳列では『源氏物語』を起点に、藤原道長と吉野とのかかわりや平安時代頃の吉野観、さらには関連する文学作品や文化財の情報などをご紹介して、世界遺産20 周年・吉野山史跡名勝指定100 周年を祝いたいと思います。
【パネル展】
「万代に変わらずあらむ 聖武天皇の吉野行幸1300年記念」
【展示趣旨】 2024 年は聖武天皇の即位から1300年、そして、吉野行幸から1300年の年にあたります。このパネル展では、平城宮跡いざない館(平城宮跡管理センター)および合同会社ココトソコノ制作室さまからパネルをお借りし、元正天皇から聖武天皇への足跡をご紹介します。このことを通じて、聖武天皇の功績などを称えたいと思います。
【会期】
いずれも令和6年3月16日~令和6年12月1日
【場所・入館料】
特別陳列は吉野歴史資料館2階で、パネル展は吉野歴史資料館1階で開催します。通常の入館料でご覧いただけます。
【主催】
吉野歴史資料館
【展示解説資料】
特別陳列については、A3サイズ2ツ折りの展示解説を配布します。 パネル展については、A4裏表印刷の簡単な時代紹介資料を配布します。
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終了した展示
年度
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内容
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令和5年 |
①「元正天皇~天皇吉野行幸譚~」
②「司馬遼太郎の活動と執筆~吉野との関係に焦点をあてて~」(展示解説資料はこちら)
③「緑が結んだ縁 牧野富太郎・徳川家康と吉野」(展示解説資料はこちら)
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令和4年 |
いかにして、壬申の乱は語られてきたか(解説資料はこちら)
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令和3年 |
昭和初頭、激動の吉野 宮滝第1次調査の頃(展示解説資料はこちら)
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令和2年 |
まんがで見た!吉野の歴史
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令和元年
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発掘 古代の宮滝遺跡
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平成28年
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平成27年度宮滝遺跡調査報告展
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平成27年
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龍門寺跡の瓦をよむ(職場体験実習展)
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古代末から中世の金峯山寺
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平成26年
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奥千本にねむる にぎわいのカケラたち (同時開催:職場体験実習展)
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宮滝1次調査、前夜。
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展示の様子(平成26年)
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トピック展(職場体験実習展)の様子 |
第2回特別陳列のポスター |
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